モデルアクセスの設定¶
Amazon Bedrock を使用するには、まず使用したいモデルへのアクセスを有効化する必要があります。
前提条件¶
以下の IAM 権限が必要です:
{
"Version": "2012-10-17",
"Statement": [
{
"Effect": "Allow",
"Action": [
"bedrock:*"
],
"Resource": "*"
}
]
}
本番環境での注意
本番環境では、必要最小限の権限に絞ることをお勧めします。
ステップ 1: Bedrock コンソールを開く¶
-
AWS マネジメントコンソール にサインイン
-
リージョンを バージニア北部(us-east-1) に変更
リージョンの確認
右上のリージョン選択で「バージニア北部」が選択されていることを確認してください。
-
検索バーに「Bedrock」と入力し、Amazon Bedrock を選択
ステップ 2: モデルアクセスを開く¶
-
左側のナビゲーションメニューから Bedrock configurations セクションを展開
-
Model access をクリック
ステップ 3: モデルアクセスを有効化¶
-
Modify model access ボタンをクリック
-
以下のモデルにチェックを入れます:
プロバイダー モデル 用途 Anthropic Claude 3.5 Sonnet 高性能なテキスト生成 Anthropic Claude 3 Haiku 高速・低コストな生成 プロバイダー モデル 用途 Amazon Titan Text G1 - Express Amazon 製モデル Amazon Titan Embeddings G1 - Text 埋め込みベクトル生成 -
Next をクリック
-
確認画面で Submit をクリック
アクセス承認について
- Amazon Titan モデルは即座に利用可能になります
- Anthropic Claude モデルは通常、数分以内に承認されます
- 一部のモデル(Anthropic Claude 3.5 Sonnet など)では、利用用途の申請が必要な場合があります
ステップ 4: アクセス状態の確認¶
モデルアクセスページで、有効化したモデルの状態が Access granted になっていることを確認します。
┌─────────────────────────────────────────────────────────────┐
│ Model access │
├─────────────────────────────────────────────────────────────┤
│ Model name │ Access status │
├─────────────────────────────────────────────────────────────┤
│ Claude 3.5 Sonnet │ ✅ Access granted │
│ Claude 3 Haiku │ ✅ Access granted │
│ Titan Text G1 - Express │ ✅ Access granted │
└─────────────────────────────────────────────────────────────┘
ステータスが「In progress」の場合
数分待ってからページを更新してください。通常は5分以内に承認されます。
トラブルシューティング¶
モデルアクセスが拒否された場合
以下を確認してください:
- AWS アカウントが Organization に属している場合、SCP(Service Control Policy)で Bedrock が制限されていないか
- IAM ユーザー/ロールに十分な権限があるか
- リージョンが正しいか(一部のモデルは特定のリージョンのみで利用可能)
特定のモデルが表示されない場合
- リージョンによって利用可能なモデルが異なります
- us-east-1(バージニア北部)では最も多くのモデルが利用可能です
次のステップ¶
モデルへのアクセスが有効になったら、Playground で実際にモデルを試してみましょう。